千歳市議会 2006-09-13 09月13日-03号
このような状況を踏まえますと、千歳を含む石狩南部地域への新たな養護学校の設置は、地理的、通学区域の設定上、厳しい状況にありますが、今後とも市及び市議会はもとより、石狩管内の自治体で構成しております石狩開発期成会を挙げて、石狩南部地域の苦情をつぶさに訴え、北海道、北海道教育委員会並びに北海道議会に対し、道立養護学校誘致の要望運動を強力に推進してまいりたいと考えております」というような御答弁がありましたが
このような状況を踏まえますと、千歳を含む石狩南部地域への新たな養護学校の設置は、地理的、通学区域の設定上、厳しい状況にありますが、今後とも市及び市議会はもとより、石狩管内の自治体で構成しております石狩開発期成会を挙げて、石狩南部地域の苦情をつぶさに訴え、北海道、北海道教育委員会並びに北海道議会に対し、道立養護学校誘致の要望運動を強力に推進してまいりたいと考えております」というような御答弁がありましたが
この計画の中で、各項目に共通の消防本部の再編による規模拡大につきましては、それぞれの市町村の諸事情などから、具体的な動きは今のところ見られませんが、携帯電話からの119番受信体制確保や有珠山噴火災害での消防広域応援体制による活動、石狩南部地域救急医療対策協議会を通じての救急業務の連携強化等において、着実に広域連携と対応力の強化が図られており、また、現在は火災原因調査体制の強化を目的に業務応援体制が検討
また、市立総合病院を中核としました二次救急医療体制を確立するため、石狩南部地域救急医療対策協議会において、病院群輪番体制について引き続き協議を進めてまいります。 病院事業につきましては、平成12年度が、病院事業経営健全化計画の最終年次となっておりますことから、患者サービスの向上や院内物流システムの導入など業務の効率化を進め、経営の健全化に努めてまいります。
そこで、これからはどうしてもより重度障害の児童対策として専門の養護学校の誘致建設が必要となってまいりますが、残念ながら養護学校は、千歳市はもちろん、千歳市を含む石狩南部地域におきましても空白地域となっているのが現状であります。
このような中で、千歳市、恵庭市、北広島市で構成する石狩南部地域における救急医療体制整備の必要性と、その中核医療機関として唯一の公立病院である千歳市立総合病院に、救急医療体制に不可欠な病床として19床が認められたところであります。
これを受け、知事は北海道医療審議会に救急特例に基づく病床設置を諮問し、3月9日午後4時から審議会が開催され、石狩南部地域の救急医療体制整備に必要な病床として、医療法施行規則第30条の32第1項第5号に基づく『救急特例病床19床』の設置が承認された。
また、2次救急医療体制を確立するため、「石狩南部地域救急医療対策協議会」において、病院群輪番体制についての協議を進めてまいります。 病院事業につきましては、厳しい事業運営を強いられておりますが、「病院事業経営健全化計画」に沿って、患者サービスの向上や業務の効率化などを進め、経営基盤の強化と安定に努めてまいります。
このことから、千歳市、恵庭市及び北広島市の3市と3医師会が石狩南部地域救急医療対策協議会を設立し、この2次救急医療体制のあり方などについて精力的に協議を重ねてまいりました。この結果、千歳市立総合病院の新築移転時には、石狩南部地域独自で新たな2次救急医療体制をスタートさせる考えで協議会は一致しており、その体制について今後詰めることとしております。
その後、石狩南部地域の救急特例病床数としては19床とし、この積算根拠づくりとともに、石狩南部地域協議会(南部協)を構成する3市医師会長を初め、札幌圏地域保健医療福祉推進協議会(地推協)など、関係機関の構成委員、とりわけ各医師会に所属する構成員の方々と面談し、石狩南部地域における救急医療の現状と、なぜ千歳市立総合病院に救急特例病床が必要であるかについて理解と増床への協力を要請した。
1 平成10年9月4日 委員会開催 保健福祉部長から、救急特例病床の経過について「石狩南部地域救急医療対策協議会の幹事会に調査・検討を委ねられた三つの事項(救急患者の広域的な搬送体制・救急救命士に対する広域的な医師の指示体制・救急患者の動向及び実態調査)について都合3回の幹事会を開催し、石狩南部地域における救急医療体制の現状及び救急患者の実態などを調査検討する中から、今後の石狩南部地域の医療体制充実方策
1 平成10年5月29日 委員会開催 保健福祉部長から、救急特例病床の経過について「千歳保健所の呼びかけにより平成10年2月16日に発足した『石狩南部地域救急医療対策協議会』の動きであるが、協議会の運営要綱に幹事会を設置することとされている。その幹事会のメンバーは3市の医師会の救急担当理事、3市の救急医療課長、3市の消防の救急担当課長、保健所の担当課長の合わせて10名で構成されている。
今回、千歳、恵庭、北広島の3市による石狩南部地域救急医療対策協議会が発足し、市立総合病院の救急特例病床として、30床の確保に全力を尽くされていることは評価するところでありますが、現在、道知事が認可した救急告知病院は、この3市で8病院、救急時に対応できる病床が65床であります。1996年に、8病院で2万8,509人の患者を受け入れております。
次に、千歳市立総合病院の新築移転についてでありますが、御質問の特例病床の確保につきましては、昨日の自民党、藤田議員さんの御質問にお答えいたしましたように、石狩南部地域救急医療対策協議会を足場といたしまして、二次救急医療体制確立のために必要な救急特例病床の確保に向けて努力してまいる考えでおります。その点で御理解をいただきたいと存じます。
2月16日に千歳保健所管内の千歳市、恵庭市、北広島市の3市長と3医師会長、それと千歳保健所長の7名による、石狩南部地域救急医療対策協議会を設立したことから、今後は、この協議会を足場といたしまして、石狩南部地区における2次救急医療体制の確立とあわせて、御質問のありました特例病床の確保に向けて、さらに努力してまいる考えであります。
その内容は、石狩南部地域において救急医療がおおむね完結し得る体制整備への支援と医療法施行規則第30条の32第1項第3号の、特定の病床(救急特例)の要件該当による病床の確保を、地対協として道に要望願いたいということである。地対協としては、石狩南部地域で協議会を設置し、検討することになっていること及び救急医療体制の具体的な検討が十分でないとのことから、要望書は保留扱いとなった。
これを受け、本年2月に「石狩南部地域救急医療対策協議会」が発足し、この協議会において、管内唯一の公立病院の果たすべき役割、病院群輪番制の問題など、石狩南部地域の2次救急医療体制の整備・充実の方策等について検討し、南部地域での合意形成を図り、協議会としても関係する機関に市立総合病院の特例病床確保を訴え、早い機会に解決する考えであります。
また、この特例病床は、医療圏の実態から、医療資源の有効活用といった面からも、一自治体の利用にとどまらず、広域的な役割が求められているところであり、千歳保健所の指導で、石狩南部という地域、すなわち、千歳市、恵庭市、北広島市でありますが、ここにおけるところの第2次救急医療体制を構築することとし、近く千歳市など3市、それと3医師会による、仮称ではありますが、石狩南部地域救急医療対策協議会を発足すべく、今準備中
続いて、市民部計画監から「特例許可病床のその後の経過は、2月に千歳保健所長から、昨年開催された管内の救急医療対策会議を踏まえて、石狩南部地域の救急医療体制の整備の原案が、千歳、恵庭、北広島の各自治体及び各医師会に示された。しかし、地域の合意形成には時間を要する状況にある。